サロマ湖の牡蠣

北海道
dav
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実家から、個人的には冬の味覚のといえばこれというものが届いた。
そう、サロマ湖産の「牡蠣」です。
東京の友人に話すと、北海道の牡蠣といえば厚岸で、サロマ湖産?どこそれ?という具合に、マイナーな産地のようです。
正直なところ、東京のお店でサロマ湖産の牡蠣を食べたことない・・・
ある意味、貴重なのかも知れません。


早速、発泡スチロールを開けると殻付きの牡蠣が沢山。50~60個くらい入っている。
そんなにもらってどうするんだ? と思われるかも知れないが、2日に分けて食べると、一人でも食べられる量なんです。
ちなみに今まで、あたったことはありません。

牡蠣

どうやって食べるかというと、殻を軽く水で洗って(タワシでこするとGOOD)
鍋に1ダースくらい放り込み、日本酒を3周くらい回しかけます。
蓋をして中火にかけて、15分程度蒸します。
出来上がり!

すごく簡単なので、お試しください。
蒸し終わったら、大きな皿にだして、次の牡蠣を蒸します。
その間に、皿に出した牡蠣を開けて食べます。
もちろん、牡蠣をつまみにお酒を飲みます。
食べ終わったころに、次の牡蠣が蒸しあがります。
という感じで、どんどん食べられます。
私は30個くらいで、お腹一杯になります。
あ、ただし、2年物で30個です。今回送られてきたのは2年物で、
そこそこ大きなものです。蒸した状態で、牡蠣の身の直径が6~7cmあります。

2年物?と思った方。実は、サロマ湖の牡蠣は、地元では1年物が人気です。
蒸した状態の身は3~4cm程で一般的な牡蠣よりも小さいと思います。
ただし、殻の大きさは2年物とそんなに変わりません
一度、ご近所さんに1年物をおすそ分けしたことがあるのですが、殻を開けたら、
小さい身が出てきて、がっかりしただろうな・・・・
前提知識がない方に贈る場合は、絶対に2年物がおすすめです。

んで、なんで1年物が人気なのかというと、美味しいからです。
いや、美味しいと感じる方が多いと言ったほうがいいかな。
味、塩味が濃い気がします。
ちなみに1年物だと一人で60個くらいは食べられます。
ただ、殻から外すのが面倒くさいし、蒸したあとでカキフライとかにするなら、
大きくないと見栄えがしないので、送るなら2年物にしてと実家にお願いしてます。
1年物は実家に帰ったときだけでいいや。(自分で調理・片付けしないで済むから)

興味を持たれた方は、是非、サロマ湖の牡蠣をご賞味ください。
味重視(面倒くさくてもよい方)は、1年物を
沢山剥くのは疲れるって方は、2年物を買うと良いです。
通販で北海道から取り寄せられるはずですが、基本的に加熱して食べることをお勧めします。

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