我が家では外出する前にルンバを起動する習慣があります。
ルンバの起動前には空気清浄機の電源を切って、邪魔にならない場所に移動するんだけど、外出から帰ってきたら、空気清浄機の電源入らない・・・・
そんなわけで、分解して直してみました。
手順を説明しますので、同じ症状が出ている方はダメ元でお試しください。
ダイキンの空気清浄機なら、同じ構造だと思ってますが、
通じない機種もあるかもしれません。そこはご承知おきください。
まずは電源ケーブルを抜いて(重要)、全面のパネルを外します。
そして、以下の三つの箇所のネジを外します。
外すと、以下の基盤が出てくるので、赤い丸の部分にある爪を丁寧に外します。
すると、原因となった部分が露わになります。
以下の左側の赤ボタンが電源ボタンにあたる部分なのですが、右端の赤ボタンに比べて
沈んでしまっているのがわかります。
なので、いくら電源ボタンを押しても、赤いボタンが押されずに、電源が入らないという状態でした。
この左側の赤ボタンが付いている金具を指で上に持ち上げて直します。
以下の写真の通り、元通りとなります。
ただ、このままだと再発してしまう場合があるので、ビニールテープで留めると良いです。
お勧めは爪楊枝の先にビニールテープを巻いて、金具が下に下がらないように爪楊枝の先をねじ込んで
固定することです。(強引な方法ではあるので、自己責任でお願いします・・・)
あとは手順を逆にして、組み立てるだけです。
これで無事電源が入りました!
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