1台目を購入して約1年、使用していて不満がないのと、まだまだ新型コロナのニュースが飛び交っている世の中なので、少しでも家の中の空気を綺麗にしようと2台目を購入しました。
2台目は2階にある私の寝室に設置しました。写真を撮りながら設置作業したので、設置の仕方について詳しく説明しようと思います。
設置方法の説明前に、マニュアルに目を通して、1年前に買ったときとの違いを発見してしまったので紹介します。
今回買ったものに同梱されているマニュアルだと、普段使いの時の光触媒フィルターのお手入れの目安が4ヶ月に1回になっていました。前は6ヶ月に1回だったのに・・・
「どういうことだ? 光触媒フィルターの仕様が変わったのか?」と思って、製造元のカルテック社に問い合わせメールを送ったところ、『新型コロナで家にいる時間が増えていることを加味して、念のためにお手入れの期間を短くしています』といった回答がありました。
仕様変更などではなく、単純に新型コロナが流行っている世の中を反映してのマニュアル変更でした。確かに1年前は新型コロナなんて話は無かったので、納得しました。
それでは設置方法です。
1.段ボール開封
段ボールを開けて、必要な部品を取り出します。
外箱 中身1 中身2
2.設置用の簡易マニュアルを読む
設置場所の目安が書かれていますので、しっかり目を通してください。
高さは1m~1.5mの位置に設置するのがお勧めとのことです。
注意点は本体の向かって右側は50cm以上スペースを空ける必要があることです。
このスペースがないと光触媒フィルタを取り外して清掃することができません。
3.取り付ける壁を確認する
取り付ける壁を確認します。石膏ボードの場合は、裏に木の柱などがない場所を選んでください。付属のピンが細いものなので、木材には刺さらないです。
私は下地センサーで反応がないことを確認して、取り付け場所を決めました。
一応、木ネジがついているので、木ネジをねじ込むなら木の柱があっても大丈夫かも知れませんが、ターンドケイでネジ留めが必要なる箇所は左右に2か所ずつあるため、都合よく木の柱がないと、左右で異なる固定方法となってしまうので、注意してください。
ちなみに賃貸だったらどうする?と思うかも知れませんが、床置き用のスタンドがありますし、重量が3kgと軽いので、ラブリコ(LABRICO)を使って壁に穴をあけずに設置することも可能なはずですので、ご安心を。
設置マニュアル1 下地センサー 下地センサー反応時
4.固定用アングルを壁に付ける。
固定用の部品があるので、水平器を見ながら仮留め用のピン(水平器の直ぐ下に刺す場所があります)を使って留めます。
マニュアル2 水平器 壁に取り付け後
石膏ボード用のピンは細いものが3本セットになっています。ハンマーで叩きにくい場合は、硬貨などで押し込むこともできます。
押し込む際はしっかりと水平器を見て水平が保たれていることを確認してください。
固定用ピン 固定用ピン取り付け後
5.本体を固定用アングルに取り付ける
本体をもって、固定用アングルに取り付けます。
簡易マニュアルの手順とは異なりますが、光触媒フィルターを止めているテープは設置前に剥がしたほうがいいです。設置後は剥がすのが大変です。
マニュアル3 本体 本体を壁に設置
壁に付けたら本体底面のネジを締めます。
ネジ締め前 ネジ締め後
6.ACアダプターを接続して電源を入れる。
マニュアルのままです。特に注意することなくできるはずですが、ACアダプターが結構邪魔なので、設置場所を決めるときにACアダプターをどうするかも考えた方がいいですね。
私は考えなしに付けてしまったので、今は下の写真のような状態です。もう少し綺麗にしたいと思います。
マニュアル4 ACアダプター
7.フロントパネルを取り付ける。
フロントパネルを取り付けます。
必要に応じて、モールを取り付けます。
マニュアル6 フロントパネル取り付け モール モール取り付け後
以上で取り付け完了です。
寝室に置いたらオジサンの臭いで、臭いセンサー反応しっぱなしにならないか不安でしたが、大丈夫でした。
部屋でお酒飲んだりすると、すごい勢いで反応して真っ赤なランプつきますけど。
寝てる間に反応してうるさくて起きるということは今のところなくてホッとしてます。
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[…] […]